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| 地鎮祭もしっかり行いました。 本格的に工事の始まりです。 | | まだ何も無い状態の新地・・・ ここに家が建ちます。 | | 地盤がしっかりしていない為、地盤の改良を行いました。まず穴を地中深く3.3mまで掘っていきます。 |
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| しかしここで大量の石に遭遇!パワーショベルで取りながら掘りつづけ・・・・・ | | 石を取り除けた所で・・・プラントというセメントを地下に流し込む機械で、深く掘った穴にセメントを注入します。そのセメントが固まった時点で、杭になります。 | | 結果的にセメント16t使用で、 66本の杭を打ちました。これで建物を支えるための基礎が出来ました。(柱状改良) |
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| 砂利を専用の機械でひきならします。 | | 砂利敷きの後は捨てコン(※)を打ちます。 (※)基礎の底面を平らにし、 構造体の位置を決めるために敷くコンクリート | | 捨てコン敷き完了。 |
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| 基礎と鉄骨をつなげる重要なボルトをベースバック工法という工法で据え付けます。 | | 次に、建物の基礎部分、鉄筋工事です。鉄筋を圧接しています。 | | 基礎となる鉄筋の配筋が完了しました。 |
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| コンクリート調査(1) 基礎の配筋が完成すると、次はコンクリートを打ち込みます。 打つ前にコンクリートの品質調査を行います。まず、流動性と空気量を測定します。 | | コンクリートの品質調査(2) テストピースといって、コンクリートの強度試験を一週目および四週目まで測定するためにとります。塩分濃度の試験も行います。 | | 基礎ベースで、生コン(コンクリート)を打設します。 |
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| 基礎ベースの生コンが乾き、次に基礎の立ち上がりを造る為に木を使い、コンクリートを流し込む型枠を組み立てます。 その中にコンクリートを流し込み固めます。 | | 家の基礎部分が全て出来上がりました。 | | 完成した基礎の上に最初にのけていた土を戻します。 (埋め戻し) |
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| 建物の柱となる鉄骨工事の開始です。 | | 鉄骨工事が完了しました。 | | 鉄骨で室内の階段や屋上部分への出入り口が建てられました。 |
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| 一階の土間に防湿シートを敷き込み、その上に配筋を張ります。 他の階も配筋が必要な部分に配筋を行います。 | | 各階の床にワイヤーメッシュ(コンクリートを打つ時にひび割れを防ぐ為)を張ります。 | | 一回目のコンクリート品質とセメントの量が違ったので、二回目の調査を行いました。 |
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| 各階の部屋〜バルコニー〜屋上にコンクリートを打設します。 立ち上がり部分には型枠を組み立て中に流し込みます。 | | 各階コンクリート打設しています。 | | 木工事に入ります。 土台・柱・間柱・大引きに使用される木材です。 |
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| 土台部分や、外部柱・間柱などが大工さんによって入れられます。今回は部屋の四隅部分に10.5cm×10.5cmの柱を、間の柱(間柱)には10.5cm×4.5cmの柱を使っています。 | | ボールダウンアンカーという金物で、土台と柱をしっかり留めて締めます。 | | 床束(一階の床を支える束)を銅製の高さ調節可能なものにしました。これで、全体の床の位置を揃えます。大引き(写真の横材)は10.5cm×10.5cmを使用します。 |
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| 各階のサッシ(窓が入る部分)も大工さんにより木材で開口が作られます。 | | 各階の壁になる所に合板が張られました。ここから外壁・内壁が造られていきます。 | | 二階にUB(ユニットバス)が入りました。 |
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| 屋上への出入り口、鉄骨の周りに合板そしてサッシも取り付けられました。他の窓にもサッシが次々に取り付けられます。 | | 各階に断熱材が入れられました。 | | 屋根1 屋上の屋根に硬質セメントが貼られました。 |
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| 屋根2 次にアスファルトルーフィング(※)が貼られます。 (※)フェルトにアスファルトを染み込ませた防水材料。 | | 屋根3 最後に仕上げの鋼板を貼り屋根葺きの完成です。 | | 《その2に続きます》 |